2022　さんやほうサポータークラブ

第7回　活動レポート

10月8日、稲刈り。

今年は台風の影響もあり、倒伏の稲も多く心配される。

天候に恵まれた13時。40名ほどのサポーターがさんやほうの田んぼに集まった。

今年は倒れた稲をもざくざく刈り取る大型のコンバインが全力で稼働。

僕たちも負けじとぬかるむ田んぼに足を踏み入れた。

根元を掴んで一気に刈り取る。よく実っているせいか、稲が昨年より重く感じる。

空を見上げると、頭上にたくさんのツバメが飛んでいる。小さな虫を狙っているのだろうか。

刈り終えた稲は、コンバインに入れて脱穀。

約100分程度で作業はひと段落を迎えた。

今年はいったいどのくらいの米がとれたのだろうか。酒を造るに十分な米が収穫できたのだろうか。
十分な酒ができるのか。

次は12月。美濃市の小坂酒造で「洗米体験」がある。

前回の「さんやほう」の生原酒がとても美味しかっただけあり、来年の新酒も今から楽しみでならない。（高旭）