2022　さんやほうサポータークラブ

第５回　活動レポート

8月28日、暑さが和らいだ午後4時。

久しぶりに「さんやほう」の田んぼを訪れた。

今年は各地で大雨の被害があり,大丈夫だろうかと心配をしていたが、「さんやほう」の田んぼを見るや否や、そんな心配は無に帰した。

大人の腰までありそうな、しっかりとした稲。

太陽の恵みを受けようと天上を目指して伸びる稲に、「おぉ～」と思わず声が出た。

山下リーダーの話では、ヒエは割と少ないが、外来種のヒレタボゴウが多くみられるとのこと。

「栄養を持っていかれないよう、根元から切ってください」との指示を受けた。

鎌を持って田んぼへ入る。

稲と稲との間をかき分けながら、雑草を刈り取っていく。

時々、足元を取られそうになりながら。

多くのサポーターが集まったおかげで1時間程度で作業は終わった。

作業が終わり見上げた空は、清々しいほどの青！
これからの成長を物語るかのようだ。

次回のヒエ切りは9月。

台風シーズンではあるが、今年も十分な収穫量になることを祈りながら、田んぼを後にした。　（高旭）