10月9日(土)午後1時30分
10月とは思えないほど、汗ばむ日となった。
が、上空にはすがすがしい青空、田んぼには風にゆらゆら揺らめく黄金色の稲穂。季節は確実に移ろいでいる。
山下リーダーによると、今年は昨年より多くの収穫が見込めるとのこと。うれしい限りだ。
稲の根元から拳2個分ぐらい上の所を鎌で刈っていき、収穫した稲を土手にまとめていく。
まとめた稲はリーダーがコンバインに入れる。
その後、コンバインでの刈取り作業が始まる。
当たり前だが、鎌より圧倒的に刈り取るスピードが速い。
山下リーダーのご厚意でコンバインに乗せてもらった。
足元にはクラッチしかなく、左側には1.2.3とギアがある。数字を上げれば上げるほど、進む速度が速くなる。
右側にはハンドル替わりのレバーが1つ。上下右左の4方向にそれぞれ押すことが出来、上下方向は稲を刈る場所の指定、左右は進行方向の調整が出来る。微調整をしながら作業を進めていく。
次回は12月18日の洗米体験。
手塩にかけて育てた米が、いよいよ酒へと生まれ変わる。
地の水や土壌で育ち、人々の愛情がしっかり注がれた米が、小坂酒造の小坂社長と波多野杜氏のもとで醸されていく。
ぜひ多くの人にこの酒を味わってもらいたいものだ。
作業のあとで、「百春」の小坂社長にいろいろな話を伺った。
酒造りの信念、蔵元としての想い、蔵元と酒屋との在り方について…。
ぼくは今お酒について勉強中だけど、蔵元の想いを消費者に伝えられる酒屋になりたい、と強く思った。(高旭)