6月27日、朝8時。
今日は先週に引き続き、2回目の草取りだ。
台風の影響が心配されたが、皆の心がけのおかげで、なんとか天気ももっている。
先週草取りをしたばかりなのに、もう草が生え、伸びている。
「稲の間に細長く伸びた草があるから、手で抜いてくださいね。抜いた後は軽く足で穴を踏み固めて。」
いつものように山下リーダーから説明を聞く。
草取りは地道な作業だ。ぬかるみに足を取られながら、1本ずつ抜いていく。
大変だと思うけれど、どこか楽しみながら草を抜く自分がいる。この田んぼに愛着が湧いてきたせいか。
きっと皆も同じ気持ちだと思う。草を見つけては抜き、見つけては抜いていく。
作業をして、1時間余り。
充実感と満足感を胸に、さんやほうの田んぼを見る。
次回の活動時には、どれほど稲が成長しているのだろう。
次回は7月18日。生き物調査だ。無農薬の田んぼには水中生物が多いと聞く。
いったいどんな生き物が見られ、どんな話が聞けるのだろう。今から楽しみだ。
自然と直に触れ合い、活動する中で、心もまた豊かになるような気がしてならない。自然そして人とのつながりに感謝!である。(高旭)
・27日の読売新聞に「小坂酒造」のインタビューとあわせて、「さんやほう」の紹介があったそうです。
読売新聞を購読されている方はぜひご一読ください。
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