令和3年5月30日、朝9時。
関市黒屋の田んぼの前にサポーターが集まり、「さんやほう」の米作りが始まりました。
前回の作業で鶏ふんを撒いた土は栄養たっぷり。今か今かと田植えの瞬間を待ちわびているかのようでした。
苗の植え方を教えてもらいました。
「苗は3~5本、深さは2~3cmぐらいに植えてください。列の目安は線で合図するので、それに合わせて植えてください」
田んぼを横切るように等間隔で並び、手作業で苗を植えていきます。
苗を渡す人と田んぼに入って作業をするチームに分かれて、黙々と作業を進めていきます。
ふつうの長靴では足が抜けなくなるらしく、田植え用の長靴、または裸足がおすすめです。
田植えが終わった後は、除草剤替わりの米ぬか散布。
満遍なく散布が完了すれば、第2回の活動は終わりです。
作業が全て終わったあと、昨年のさんやほうで作られたおにぎりをご馳走になりました。
噛めば噛むほど甘みが広がって、おいしかったです!
私は今年から活動に参加させて頂きました。自分の手で作るモノづくりは、こんなに楽しい体験だったのだと改めて感じたところです。今年のお米もおいしく出来ることを祈って、次回からの活動も頑張っていきたいです。 樽綱本店 高旭
あなたも、さんやほうサポーターに加わりませんか?
お申し込みは「小坂酒造場」まで。 https://www.kuramoto-kosaka.com/
#さんやほう
#さんやほうサポータークラブ
#小坂酒造場
#百春
#みのにしき