こんにちは、高旭です。
9月1日(日曜日)16時、関市黒屋にある田んぼにて、さんやほうの活動がありました。
心配されていた台風の影響もほぼなく、大きく育った稲の中に伸びるヒエ、ヒレタゴボウを除去する作業です。
この日集まったのは30人ほど、山下リーダーの挨拶とともに、鎌を使用して根本から除去していきます。
重要雑草と言われているヒエ、ほかっておくと
・田んぼの栄養分が雑草に取られてしまう
・背が伸びると日当たりや風当たりが悪くなり稲に虫が付いたり、病気になりやすくなる
というデメリットがあります。
これを防ぐために、ヒエ切り(雑草取り)を行います。
また、ヒエの種が落ちると来年は何倍ものヒエが出てくるので種は落とさないようにとのこと。
ヒエ切り1回目は、1時間ほどで終わり、2週間後に2回目の作業を行いますとのこと。
当の高旭本人は、リハビリ中の為まだ田んぼに入っての作業は出来ていません…。
申し訳ないです。皆様が抜いていただいたヒエを集めながらも、引き続きリハビリを行い稲刈りの頃には普通に歩けるまで回復を目指したい所です。
次回の活動は、9月15日の日曜日、ヒエ切りを進め、来月の収穫に向け更なる稲の生育を祈るところです。