活動レポート 初秋
こんにちは、高旭です。
10月7日(土)、澄みわたる秋空の下、さんやほうの活動がありました。
今回は稲刈りです。
うれしいことに今年は台風や荒天の影響もなく、倒れている稲はなさそうに見えます。
黄金色に広がる田んぼを前に、期待に胸が膨らみます。
市長になられた山下さんも関刃物祭りの会場からわざわざ挨拶のため駆けつけてくださいました。
いよいよ稲刈りの始まりです。
稲の根元を持ち、手前に引いて刈り取る。単純な作業ですが、なかなかきついです。
収穫した稲は脱穀の作業のため、畔(あぜ)に置いておきます。
「収穫した『みのにしき』の稲はどれくらいの長さがあるんだろう」
ふと疑問に思い、小坂酒造の波多野杜氏に持っていただきました。
わずか半年でここまで大きくなるのか、と成長した稲を見て驚くばかりです。
約1時間ほど手刈りの作業をし、その後は機械で脱穀、残った場所の収穫を行いました。
美濃市の小坂酒造場で仕込みを行う「特別純米酒 さんやほう」はこのお米を使って醸されます。
仕上がりが来年とはいえ、楽しみでなりません。