活動レポート第2回
2022年5月28日、一面に水を張った田んぼは、鏡のように空を映していた。
この日の予想最高気温は30度。熱中症対策を行いながらの作業となる。
今年度2回目の活動は「田植えと肥料散布」。苗を2~3本ずつ取り、田に植えつける。
苗が倒れないようにするためにはちょっとした工夫が必要だ。
横一列に並んで、いよいよ田んぼに入る。
目印の紐を頼りに植えていく。大きな隙間ができてしまわないよう注意を払う。
時折、足を取られそうになりながらも、無事田植え作業が終わった。
一旦休憩時間となり、昨年の「みのにしき」で作ったおにぎりが配られた。
美味いなぁ!
自分たちで作った米だから、なおさら美味い。みんな無言で米の味を味わっている。
次の作業は、肥料散布だ。
無農薬で作るさんやほうの米は、雑草を抑える為に米ぬかを散布する。
58アールの水田に1650㌔の肥料を散布、力仕事だ。
風向きが変わり米ぬかが自分に降り注ぐこともしばしば。米ぬかまみれも勲章か…。
大勢のサポーターが参加し、手際よく作業が進んだ。
楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
次回は雑草取り、より美味しい米となるよう次の活動も頑張っていきたい。
「さんやほうサポータークラブ」募集中!米作りはもちろん、サポーターならではの特典もあります。
お問い合わせは、事務局の山下さんまで。