2024年6月8日(土曜日)、関市黒屋のさんやほうの田んぼは晴天に恵まれました。
今回は代理で参加した父親から聞いた話で活動内容を報告します。
関市長の山下さんにもお会いしたようで、引き続きさんやほうサポータークラブを応援していただいているとのことです。第2回の今回は、田植えと、米ぬか散布です。
事前に田んぼの端から端まで糸を引き、植える間隔を決めていきます。後ろから苗を渡すひと、田んぼに入るひとで別れ、田んぼに平行になるように並び、入っていきます。
植え方のコツは、
『束になっている稲を3.4取って上から真っすぐと植える』
あまり浅すぎても倒れてしまうため、気持ちしっかり入れる、ことがコツだそう。
足並みを揃え、尚且つ丁寧に、田植えを進めていきます。
田植えがひと段落し、休憩の際には昨年度収穫された美濃錦を使用したおにぎりの振る舞いがあったそうです。
その後は、米ぬかを撒き第2回の活動は終了となります。
ここで疑問が出ませんか?なぜ米ぬかを撒くのか。
その答えは雑草と関係があります。米ぬかが田んぼに入ると微生物が米ぬかを食べ爆発的に増加します、その際に酸素が消費されるため、田んぼの表面は酸素が薄い状態となり、雑草の発芽が抑制されます。さらに、微生物は有機酸を発生させるため田んぼ全体が賛成状態となり雑草の発芽が抑制されるという訳です。
活動終了後は、参加者全員で記念撮影をし、第2回のさんやほうの活動は終了となります。
今年も台風の影響なく、順調に稲が生長することを祈り次回の活動に備えます。
以上、父づてに聞いた活動レポートでした、ここまで読んでいただきありがとうございました。
現在の高旭の状況について
先日対車両で事故を起こし、現在入院中です。現在はリハビリにて先ずは歩けるように、と計画を立て励んでおります。6月10日現在、歩行器使用で歩けるまで回復し引き続きリハビリに励んでいます、手足の麻痺依然として残っています。来月の活動には参加できるよう引き続きリハビリを頑張っておりますのでどうぞご安心ください。ご心配いただいた皆様に個別にご連絡することが一番なのですが、このような報告ですみません。
次回のさんやほうは、6月30日朝8時から、草取りになります。