こんにちは、高旭です。
皆さん「長良泉・秋仕込み」を、もうご賞味いただけましたでしょうか。
おかげ様で、「おいしい!」「前回にまして、おいしくなってる!」というお声を頂いており、
大変うれしく思ってます。
さて、僕は10月の末に沖縄県久米島町へ行ってきました。
今回はお酒のことではなく、久米島リポートをお送りします。
(実はうちの仕事を手伝う前は、某ツーリズムの添乗員をしておりまして、大の旅好きなんです)
久米島に行くには直行便がないので、那覇空港で乗り継ぎが必要です。
那覇からの所要時間は約40分。慶良間諸島の上を通り抜け、あっという間に島へ到着しました。
簡単に久米島についてご紹介します。
那覇市の西方約100km、東シナ海に位置する有人島です。
島を1週するには車で約1時間、自転車なら5時間~7時間ほどで回れる小さい島です。
琉球王朝時代は、寄港地として栄えました。
琉球列島で最も美しい島であることから「球美の島」とも呼ばれてきました。
島を流れる白瀬川の水源を利用し稲作を盛んに行ってきた歴史があります。
現在は、ほとんどがサトウキビ園へと変わっています。
久米島の特産物は、久米島袖・車エビ・海ぶどう・海洋深層水がありますよ。
10月末とはいえ、外気温は29℃、天気は快晴。
突き抜ける青空と、爽やかな海風がとても心地いい。
今回の旅行は「久米島を知る、地元民との交流」が目的の体験モニターツアー。
いくつかの体験プログラムがありました。
①久米島博物館で歴史を学ぶ
②水のせせらぎを聞きながら静かな川ほとりを歩く白瀬川散策
③島民から愛される泡盛造りを行う米島酒造見学
④ラムサール条約湿地に登録されたニブチの森散策
⑤赤土調査シュノーケリング
3泊4日の行程でこれらのプログラムが行われます。
今日はここまでにします。続きは次回。
※ちなみに「はいさい」は沖縄の言葉で「こんにちは」という意味です。